越生通信 第一号
2022年1月13日 ~ 2022年1月29日
天の縄未来研究所常任理事、合唱団指揮者の植村寿一です。移住した埼玉県越生町では年末からマイナス5度位になってきましたので冬季の間は水道を止めています。飲料水等は近くの黒山三滝の水等でまかなっています。
永平寺では洗面も洗面器一杯ですが、私の場合にはコップ一杯で歯磨きと顔を洗っています。ガスはストップしたまま一年以上経ちましたが、特に不便はありません。電気は、遠隔会議や講義が有りますから10アンペアの最低限で契約していますから、基本料金と使用料で300円ちょっと。煮炊きは、自製の薪ストーブと購入した石油ストーブです。
天の「縄」は、一つには縄文が背景に有りますから、越生梅林のすぐ側で、今は半「縄文」の生活に入りました。インドでは、ある年齢になると「林住期」といって森に住むのが理想です。越生の苫屋は、その理想に近い生活の準備です。ここから折に触れて、感じたことや合唱団のこと、そして環境問題、聖書、古事記など発信させて頂きます。
植村寿一