クリエイティブな天の縄教育が新時代の人材を作る

天の縄未来研究所では、予測できない時代を子供たちが不安なく生きる方法を考えています。AIに仕事を奪われるのではなく、AIと共に働いていくために。シンギュラリティ（人工知能自身の自己フィードバックで改良・高度化された技術や知能が、「人類に代わって文明の進歩の主役」になる時点）が迫り、今までの十年間とは比べ物にならないほどの変化が起こる、これからの十年間。これまで日本社会の中で優秀だといわれてきた、教えられた通り、指示された通りに動くことのできる人材は淘汰される未来がやってくると思われます。

子どもがなりたい自分に向かって取り組める社会をつくるに天の縄未来研究所は様々な活動を展開しています。特に教育分野の活動では、子供たちが将来、新しい時代に必要とされるのは、どんな人材かを常に意識し、英語教育や親子教育、プログラミング、野外キャンプなどのカリキュラムを行います。AI・ロボットが得意なことは、暗記・記憶・データの分析・肉体労働などですが、人間だからこそできることは、0から1を生み出す・マネジメント・ホスピタリティなどです。今まで個々の感性として育まれてきたこれらの能力は、体系的に育むことができると考えています。今こそ、教えられた通りに学ぶことを良しとする「教育」から、人が持つ内的な能力を外に引き出す「天の縄教育」へ変わるときなのです。今までの「教育」で生まれるのは…指示された通りに動く、勤勉なイエスマンでしたが、これからの「天の縄教育」で生まれるのは、自立して動く、クリエイティブな人材教育が新時代の人材を作ることなのです。