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  4. 重要無形文化財総合保持者・能楽師 大倉正之助主宰HITEN FUTAWA NOH【飛天双○能】「12年12ヶ所12回の能楽奉納」

重要無形文化財総合保持者・能楽師 大倉正之助主宰
HITEN FUTAWA NOH【飛天双○能】
「12年12ヶ所12回の能楽奉納」

現在の不安定な世界情勢や日本の伝統文化衰退を憂い、大倉正之助が日本文化の継承者として能楽奉納を通し、令和5年より12年をかけ12カ所、12回の能公演により日本文化活性化に導きます。


【飛天 双○能】 HITEN FUTAWA NOH とは

「ひてんふたわのう」 は、1993年1月8日に東京の宝生能楽堂で始まった、大倉正之助プロデュースの能公演です。


【双○】とは、陰陽、前後、左右、東西、南北、男女、火水、太陽と月…
我々の身の周りに存在する全ての事柄は、この二極の対峙と調和により成り立っていることから名付けられました。開催日を8日と定めたのは無限大 ∞ を数字の8に充てたものです。
前回は東京中心の舞台で開催いたしましたが、今回は歴史ある日本各地の野外舞台12ヶ所をめぐり、12年12回の公演となります。
12年の期間には、能に関わる衣装や道具類をつくる各地の職人たちも参加し、日本古来の製作方法や素材を追求した復元を伴う計画を始めています。
初回である 1 月 8 日は、国生み神話の親神が鎮座する 【多賀大社】にて 【飛天双○能】は奉納いたします。


【飛天 双○能】 12年12ヶ所能楽奉納計画表

第 1 回 2023 年 1 月8日 滋賀県/多賀大社 能舞台 (決定)
第 2 回 2024 年 2 月8日 三重県/伊勢神宮 能舞台
第 3 回 2025 年 3 月8日 兵庫県/丹波篠山 春日神社 能舞台
第 4 回 2026 年 4 月8日 福岡県/筥崎宮 舞楽殿
第 5 回 2027 年 5 月8日 奈良県/天河大弁財天社 能舞台
第 6 回 2028 年 6 月8日 新潟県/佐渡島 春日神社 能舞台
第 7 回 2029 年 7 月8日 岩手県/中尊寺 能舞台
第 8 回 2030 年 8 月8日 北海道/旭川上川神社 能舞台
第 9 回 2031 年 9 月8日 山梨県/金櫻神社 神前舞台
第10回 2032 年 10月8日 広島県/宮島 厳島神社 能舞台
第11回 2033 年 11月8日 京都府/伏見稲荷神社 能舞台
第12回 2034 年 12月8日 東京都/靖國神社 能舞台


第2回以降の各会場は仮予定です。 お問い合わせは下記までお願いします。

企画: 大倉正之助
製作:【飛天双○能】実行委員会
運営: ART TRUE SO
受付: 高田・坂本
電話: 08056008802
メールhitenfutawa@umum.me

多賀大社 中野名誉宮司と共に
飛天双○能 第1回会場 多賀大社 (滋賀県犬上郡多賀町多賀604番地)
室町時代には近江猿楽座が六座存在していた滋賀県。
第1回目多賀大社奉納では、滋賀在住の能面作家・伊庭貞一氏が今回のために制作した
能面が使用されます。(能「石橋」)

大倉正之助 プロフィール

重要無形文化財総合指定保持者
能楽師 囃子方大倉流大鼓
文化庁 日本遺産大使


大倉流小鼓十三世祖父・故大倉長右衛門、大倉流小鼓十五世父・故大倉長十郎より小鼓の稽古を受け九歳で能舞台 独鼓『難波』初舞台。
その後、大倉流大鼓長老・故吉田太一郎師より大鼓の稽古を受け十七歳で舞囃子『小袖曽我』大鼓に転向する。
葛野流大鼓 故瀬尾乃武師(人間国宝)に師事。
伝統的な能舞台での活動と1979年より継続する能楽普及活動の一環として鼓や能楽囃子を中心とする体験授業を各教育機関に於いて展開。
また大鼓独奏及び大鼓連調様式を編み出し、各国の式典、大会のオープニングセレモニーで大鼓独奏および連調を披露する。
大鼓連調に於いては、第六十二回伊勢神宮式年遷宮記念式典にて大鼓三十六連調、鶴見總持寺、東日本大震災一周忌法要では大鼓百三十六連調を披露した。
大倉正之助 公式ホームページ
sho-okura.com/
システム移行中によりホームページ内のお問合せフォームは休止しております。
大倉正之助に関するお問い合わせは、info@hitenfutawanoh.jpまでお願いいたします。

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